はじめに
なかなか決まりませね。エンベウモ・・・毎日X(旧Twitter)を開いては、「まだか、、、」と焦らされる日々を送っております。笑多くのユナイテッドサポーターが同じ気持ちかと思います。クーニャよりもGAで上回るエンベウモに対して、最低でもクーニャと同等の移籍金を要求するブレントフォード。結果論ですが、クーニャを迅速に獲得したことが裏目に出た感がありますね。。。ブレントフォードの気持ちもわかりますが、契約が残り1年の選手に対して、6000万£はちと高い気がしてなりません。。。もちろん来て欲しいですが。
そして、選手の売却が進んでおらず、そっちはさらに厳しいですね、、、
獲得選手の噂
①オリー・ワトキンス
突然噂が出てきましたね。ホイルンドが放出されるのであれば、獲得に動くとのこと。獲得できるなら、ありだと思いますが、実現可能性は非常に低いと思います。現時点で、市場価値4000万€で残り契約期間3年。さらに、29歳となっており、マンチェスターユナイテッドが設定する基準を満たしているとはいえないでしょう。とは言え、プレミアリーグでの経験豊富でマンチェスターユナイテッドにとって即戦力となるのは間違いありません。もし、獲得となれば全力で応援します!
②ドミニク・カルヴァート=ルーウィン
こちらも、ここ最近話題にあがりました。エヴァートンとの契約を満了し、フリーになったことで、色々な噂が出ていますね。フリーではありますが、その分給与も高くなるでしょうし、個人的には無しです。空中戦が強く、ポストプレーも上手い選手なので、今のマンチェスターユナイテッドに合いそうですが、怪我の不安が強いです。アモリムの元で強度が高いサッカーを目指していく上で、負傷頻度の高い選手は厳しいでしょう。
放出選手の噂
①ジェイドン・サンチョ
ようやく、具体的な噂が上がってきました。ユヴェントスが獲得に興味を持っているとのこと。さらに、個人条件での合意はそれほど遠くはないとのこと。マンチェスターユナイテッドは、3000万€を要求し、ユヴェントスは2500万€を希望しているとのこと。個人的には、チェルシーから500万€受け取っているので、2500万€で全然良いのでは?と思います。
サンチョとユヴェントスは合いそうな気がしますね。活躍されるのは癪ですが、とりあえず早く出ていってくれるのであれば、なんでもいいです。
②アントニー
昨季は、レンタル先のレアル・ベティスで活躍し、少し市場価値を回復させたアントニー。個人的に好きな選手でしたが、9500万€という超高額な移籍金が足枷となり、マンチェスターユナイテッドでは輝くことができませんでした。アントニー本人も、レアル・ベティス残留を望んでおり、クラブも残留を希望しているようで、相思相愛。ただ、財政状況的に完全移籍は現実的ではありません。完全移籍が望ましいですが、もう1シーズンレンタルで活躍してラ・リーガでの評価を高めてもらい、来夏アトレティコ・マドリーあたりに4000万€くらいのオファーが来ることを願っています。
③タイレル・マラシア
PSVへのローンも失敗に終わり、レンタルバックとなりました。ドルグを獲得した今、完全に余剰戦力となっており、移籍は間違いないでしょうし、本人も戦力外であることを認識しているとのこと。マンチェスターユナイテッドとしては、1000万€を求めているようですが、その金額では買い手が付かないでしょう。財政状況的に譲れない金額なのだと思いますが、放出には妥協が必須となりそうです。
最後に
獲得の噂については、現状エンベウモが最優先となっており、他の噂は確度がそこまで高くない情報が多いですね。放出が進まない限り、これ以上の選手獲得は難しいということでしょう。移籍市場は9月1日までですが、アモリム監督としては出来るだけ早く補強と放出を行い、スカッドを整理した上でプレシーズンを過ごすことを望んでいるでしょう。まずは、少しでも早くエンベウモ獲得を決めて欲しいですね。フロントのここからの働きに期待しましょう。
話は変わり、本日からチームはトレーニングを再開します。放出候補である、ラッシュフォード、サンチョ、ガルナチョ、マラシア、アントニーに加え、先日のジョッタ選手逝去に伴う、身心的な療養のため、ブルーノとダロトには休養が与えられています。二人には、しっかりと静養してチームに戻ってきて欲しいと思います。2週間後にはプレシーズンマッチのリーズ戦があります。まだまだチームの完成度は低いでしょうが、方向性が見える試合になってくれることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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